真夏に外を歩く盲導犬を見かけるのですが、暑さ対策はしていますか?
暑い中での盲導犬歩行に関しては十分な配慮が必要であると考え、盲導犬をお渡しする段階からユーザーへの指導を行っています。
なるべく日陰の多いルートを選び歩行し、定期的な休憩をとり水や氷で水分補給をしっかり行うこと、犬の体を冷やすクールベストを着用させるなどの対処法のほか、必要に応じて足裏保護用の靴を着用して歩く訓練もします。
また犬の熱中症に関する知識や、いざという時の体の冷やし方など、盲導犬をしっかりと管理できるよう共同訓練期間に講義や実践練習をしています。
また、「盲導犬は何時間も外を歩いている」と誤解されがちですが、散歩などを除いては、実際のところ、自宅から駅までなどごく限られた時間内での歩行が一般的です。
通院などでやむなく外出をする際にもそれぞれに暑さ対策を工夫されていて、一定時間歩いたら喫茶店に入るなど、あらかじめ休憩ポイントを決め活動されている方もいます。